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シンサミラ・シード

お気に入りの2種類のメス株を掛け合わせて、新しいメスしか出てこない品種の種を作ることも出来ます。この場合まったく異なる品種から選ぶほうが同じ親木からの種よりも良い結果が得られます。

これは劣性遺伝ではないので最高の品種を作ることが出来ます。吸ってみて特徴を比べることが出来るので、オスの株に比べてメスの株の方が優劣を判定しやすいのも助かります。この種から育てた株はオスの遺伝染色体を持たないので全てメスの株です。

ジベレリン酸を使ってメスの株の一枝分をオスに転換させます。ジベレリン酸は園芸店で果物などの交配用に販売しています。100ppmのジベレリン酸を1日1回転換させる枝に吹きつけ10日間続けます。オスの花ができたらメスの花に受粉させます。1本で十分な種が取れるので受粉は1本の枝だけにしましょう。

オスの花が咲いたら切り取り水に挿し、ガラス皿を下に敷いて花粉を採集します。水はクローン株を作るときと同じ培養液を使います。花粉の採集には袋を枝にかぶせて振り、ガラス皿に落ちたものはカミソリで集めて袋に入れます。

オスに転換させた同じ株の他の花に受粉させることも可能です。これは気に入った株の特徴を存続させるのにいい方法です。クローンは気に入った株の特徴を存続させることはできますが、種を作って後から使うことはできません。ただし同じ株からの受粉は劣性遺伝を引き起こすことも多いため、最良の方法とはいえません。

以前ジベレリン酸を使ったときに、1週間以上吹き付けてみましたがオスの花が咲かなかったことがあります。吹き付けに要する時間は株によって変わるようです。